みなさん、瞑想の経験はありますか？
すでに、毎日の習慣の１つになってる方もいらっしゃるかもしれませんね。
私は習慣として瞑想を3年半ほど続けています。
瞑想の話題になると、一番多いのが「無になれない」という相談なのですが、まず無になることは私たち凡人、ましてや初心者にはほぼ不可能です。
添付の音声配信では、無になることが瞑想の目的ではないというお話をしました。
瞑想の時に湧いてくる思考に対してどのように対処したらよいのかなど、私の経験談も交えてお話していますのでよかったら聞いてみてください。
もくじ
瞑想で大切なことは継続
瞑想は今日やって明日何かが変わるというものではないことは、ご存じだと思います。
日常生活において、歯磨きなどと同じレベルの習慣に落とし込むことができると、もう勝ったも同然！(何に？ｗ）その後の人生がイージーモードです。
瞑想で一番大切なのは、継続です。
瞑想をするにあたって、よくイメージ画像に出てくるようなヨガウエアやヨガマットは不要です。
また、瞑想するために自然の多い森や丘に行く必要もありません。
もちろん、形から入りたいその方がモチベーション上がる！っていう方はそれでもOKだと思います。
それに、瞑想は座禅じゃないので座り方に決まりはありませんし、寝ていてもできるボディスキャン瞑想もあります。なんなら、動きながらできる歩行瞑想という方法もあります。
時間もひたすら長ければよいというものでもありません。
1分でも10分でも大丈夫ですし、20分、30分の伸ばしていくことが理想です。
そう考えると、ちょっとハードル低くなったのではないでしょうか？
不安を感じやす人ほど効果が上がる瞑想
不安になりやすい人が不安を緩和する目的で瞑想する場合は、20分以上の瞑想を継続する必要がありますが、不安を感じやすい人の方が即効性の効果が高いという研究結果が出ています。
特に不安を感じやすい人は、たった10分間の瞑想で強烈に集中力が上がる可能性がある。
集中力が上がるということは10分の時間があっという間に過ぎるという事ですから、時間を伸ばすことが簡単になります。
要するに、不安になりやすい人は20分以上の瞑想を継続することがそれほど難しい問題でもなくなるので、結果不安に対する効果も出やすい状態をつくれるということです。
10分瞑想は集中力が上がる
今の時代、外から入ってくる情報がめちゃめちゃ多い。
何かしている途中に思考が散漫して他の事を思い出したり、思い出したことをすぐに対処してしまう。
私も年々忘れっぽくなるので思い出した時にやっておかないとっていう不安から、つい注意散漫になりがちですが、この10分瞑想で集中力が上がりました。
集中力を上げることで、未来の思考に対する注意散漫の量が減るので、外から入ってくる余計な情報に惑わされることを軽減できます。
集中力が途切れる諸悪の根源はスマホ
現在は集中力が途切れる原因の殆どがスマホだと言われています。
作業をしている近くにスマホを置いてると通知が目に付きます。
また、何か目的のことを検索している途中に違う情報が目に入ることによって意識がそっちに移行して、気が付いたら「あれ？何を調べようと思ったんだっけ？」ということになる。
とは言っても、スマホやネットがあることで便利で豊かになってることがたくさんあるし、生活には欠かせないものになっています。
集中力をあげる１つとして瞑想を習慣にすることも大切ですが、同時にスマホが目につかないようにする環境をつくることも大切ですね。
瞑想を継続するコツ
10分間の即効性の瞑想は、仕事の前や勉強の前におこなうのは効果的ですが、最初は1分から座るというのを心がけるとよいですね。
1分から2分になり、5分になりと無理のない程度に時間を伸ばしていきます。
私は3年半でやっと25分ぐらいまで座れるようになりましが、今でも5分10分しか座れない日もあります。
毎朝の習慣にしていても、生活のリズムが崩れると忘れてしまう時もある。
それでも思い出したら、たとえ1分でも座るようにしています。
そうすることでカレンダー上では継続という記録になり、これがモチベーションを保つ方法の１つです。
習慣化させるためにはハードルを下げる
まとめると、瞑想は継続することが大切です。
そのためにはハードルを下げて、寝ながらでも1分からでもスタートしてみることをおすすめします。
また、10分間瞑想は集中力を上げるので注意散漫の量が減り、不安になりやすい人ほど10分間の瞑想で効果を感じることができるでしょう。
瞑想はコスト0円なのに効果が高い。知らないと損ですよね。
さいごに
今日の内容はメンタリストDaiGoさんの動画情報からも引用しています。
彼も瞑想時間を徐々に伸ばしていって、今は毎日1時間以上瞑想しているそうです。
DaiGoさんの「究極のマインドフルネス」という書籍があります。
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まだ、Amazonオーディブルを試されたことのない方は、簡単にはじめられる記事がありますのであわせて読んでみてください。
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