AirPodsを買って気づいたコード付きイヤホンのデメリット3選

音声配信を聴くようになってから気づいたことについてお話します。

音声配信のプラットホームも増えて、皆さんもご存じだと思いますが、Podcast、Anchor、spotify、スタエフ、Himalaya、Voicy、などなど、音声配信をされている方(パーソナリティ)も増え、同時に聴く方も増えてきました。

アメリカでは2人に1人が音声メディアを利用しているそうで、日本はまだそこまでではないですがここ数年で一気に市場が大きくなると言われています。

私が音声コンテンツを聴きだしたのは、ちょうど1年前のコロナが始まる少し前ぐらいからです。

音声配信を聴きだしたきっかけ

きっかけはキングコング西野さんの音声配信をVoicyで聴くようになってから、Voicyではワーママはるさん、しゅうへいさん、イケハヤさんなど聴きたいパーソナリティの番組も増えてきました。

また、自分が音声配信するようになって初めてスタエフを聴くようになってきました。

スタエフはまた独特のプラットホームで配信者同士が仲良くて、優しい方ばかりで本当に心地よい音声空間だと思っています。

ただ、最近の悩みは耳が足りない。聴きたい方の放送がたくさんあるのに時間がない。聴ける限りの音声配信を聴いてるのですが、それでもまだ全く足りていません。

アウトプットに集中しないといけない仕事の時間以外は、ずっとほとんどの時間を音声配信や読書で耳がフル回転です。

今まで、耳にそこまで注意を払わなかったんですがイヤホン時間が長すぎて、耳の健康の事も考え始めました。

ワイヤレスイヤホンAirpotsを使い出したきっかけ

私はAirPotsを2020年の秋ごろから使い出しました。それまではコードのある普通のイヤホンでした。

AirPotsは2万円くらいしますので、ひとり親の低所得のわたしの私物に2万円はかなり躊躇します。

それに、iPhoneに付属のイヤホンがあるし無理しなくてもいいと思っていました。

当時、娘は自分のお小遣いで早々とAirPotsを使ってたのですが、誕生日プレゼントに娘の叔母(私の妹)にAirpots proをおねだりしたいというのです。

Airpotsproって3万ぐらいすので最初は「さすがにそれはあまりにもあつかましすぎるから、やめとき」って言ってたんですが、「もし新しいのを買ってもらったら、このAirPotsをママにあげる」っていうので「あ?そう?じゃあ言ってみる?」とすんなりその提案を勧めました。

おかげで娘のお下がりのAirPotsをもらうことになりました。

Airpots

自分の愚かさに腹立たしささえも・・・

実際に使ってみると「もう、私ってなんでこんなに愚かなんやろ?」って思ったんです。

確かに、自分で買うのに2万円はありえないと思ってました。

でも、この私の愚かさは「洗濯機あるのに洗濯板で洗濯している」のと同じぐらい、こんな素晴らしい文明の利器があるにも関わらず、使わずに不便さに文句言ってるひとりに過ぎなかったんです。

こういう古い考えが、若い世代の邪魔をしてるんじゃないか?とすら思いました。

従来のイヤホン3つの不便からの解放

AirPotsを使って初めてコード付きイヤホンの使いにくさに気づきました。その不便な理由を3つお伝えします。

行動がスマートに!

従来のイヤホンにはコードがあるため、移動する際にはスマホも一緒に持ち歩かないといけません。

移動中に鞄にスマホ入れるか、もしくはポケットにスマホ入れてるので、鞄やポケットから何かを取り出す時にコードが絡まったりします。そんな焦りが無くなり、行動がめっちゃスマートなりました。

家事のながら聴きもストレスフリー

従来のイヤホンだと、スマホを落とした時にコードが抜けます。

家事の際にスマホを落とすことが多く、水を使う時の台所仕事はかなり要注意です。

家事の種類によっては、ながら聴きを諦めるときもあります。

もちろん、洗濯も掃除も台所仕事もストレスフリーで音声を楽しめます。

コロナ禍でマスクのツケ外しが楽

コロナ禍でマスク生活になったおかげで、マスクのツケ外しの度にコードもツケ外しする必要があります。

その際にコードが絡まるストレスからも解放されました。

AirPotsワイヤレスのデメリット

デメリットはAirPotsしていることを忘れてしまって、音声聞いてない時も気づかずに耳に入ったままで、それぐらい違和感がないんです。

あと、聞いてる時間が長いのでこれを続けることで耳の病気も増えてしまう可能性があります。

なので私は片耳だけ使用して、1日何度か右左差し替えてバランスよく使っています。

耳の病気が気になる方は、骨伝導イヤホンと使い分けるのもよいですね!

骨伝導イヤホンでも一番人気のある商品です。

AirPotsイヤホンのない生活が考えられない

もう、洗濯機から洗濯板に戻れないように、コードのあるイヤホンにも戻れません。

洗濯板経験したことないですけどね。想像ですw

AirPots以外にもワイヤレスイヤホンはたくさんあります。

安いものもありますし、スマホの機種によって機能性の高いものもあるとは思うんですが、私はiPhoneユーザーで娘からもらったAirPotsしか使ったことがないので、他の商品の情報は持っていません。

実際に使っているワイヤレスイヤホン

私が使用しているスタンダードなAirPotsと、娘が使っている新しいAirPots Proの商品です。

よく似た商品で異常に価格のやすい商品もあります。

実際の機能は全くちがうこともあるので、購入の際には気を付けてください。

また、本物のAirpotsかどうかを、レビューや評価でしっかり確認するようにしましょう。

わたし愛用のAirPots

曲の再生、停止は棒状の部分を指でダブルタップするように振動を与えて操作ができます。

着け心地は問題ありませんし、簡単に外れて落としてしまうことはありません。

好みによりますが、わたしはAirPotsProの密着度よりもAirPots方が好きです。


娘愛用のAirPotsPro

曲の再生、停止は棒状の部分を指で挟むようにして感圧センサーを利用した操作が可能で、4通りの操作を使い分けることができます。

商品には耳の形にあわせてシリコンを付け替える事ができるように3サイズのシリコンが付属。外部からの音をシャットアウトすることが可能です。

アクティブノイズキャンセリングに対応、「外部音取り込み」モードに切り替えれば、イヤホンを外すことなく車の走行音や、電車のアナウンスなどの環境音を調整できます。

音声でも配信しています