今日はWizz Air の払い戻し方法をご紹介します。
ご存じのようにWizz AirはハンガリーのLCC航空会社です。ヨーロッパではよく使われている航空会社で、安くてとても便利なので、ヨーロッパ内での利用者は多いと思います。
通常の場合、一番安いチケットを予約した場合キャンセルなどで変更・返金はできませんが航空会社の都合で欠航やキャンセルが発生した場合、便を変更するかもしくはキャンセル料の返金手続きができます。
今回のコロナの事態で予約していたロンドン行きの航空便が欠航になりました。今後の見通しが全く立たないので、便の変更ではなくキャンセル料の返金手続きをすることにしました。手続きを進めるために日本語で情報提供しているサイトがないか検索したのですが見当たらなかったので、参考までに手続きの流れを記録しておきます。
もくじ
①Wizz Airから以下内容の欠航メールが届きました。
↑このようなメールが届きました。内容は以下です。
予約番号〇〇〇〇〇〇(アルファベット大文字6文字)のフライトがキャンセルされたことを知らせるわな。この変更で迷惑かけてしもうてほんまごめんやで(涙)心からお詫びさせてもらいます。
同ページ内を下にスクロールすると「GO TO LOG IN」ボタンがあるので、そこをクリックしてログインします。
②ログイン後、以下画面が表示されます。
書かれている内容はざっくり以下です。
フライトがキャンセルされてもたわ。内容をよう読んで必要な手続きしてな。
購入した金額に対して120%(10,000円の航空券だったら12,000円分)のWizz Airクレジット(バウチャー)が適応されるで!でも「いやいや現金で返してくれよ!」という人には購入金額100%の返金手続きできるから安心してや。
今後、またWizzAirを利用する場合はバウチャーへの変更の方が断然お得だと思います!私は今後利用しないだろうと判断したので返金の手続きをしました。文章内の「Wizz credit conversion page」赤いテストリンクをクリックして次へ進みます。
③必要な情報を入力します。
(a)名前(アルファベット)
(b)苗字(アルファベット)
(c)メールアドレス
(d)電話番号
(e)予約番号(アルファベット大文字6文字)
(f)予約時のフルネーム(アルファベット)
(g)英数字で構成されている統一規格のコード(最大34桁の英数字)
※参考サイト=https://transferwise.com/jp/iban/
(h)銀行識別コード/銀行の支店を表すコード(8から11桁の英数字)
※参考サイト=https://transferwise.com/gb/swift-codes/
(i)希望する振込先の銀行名
(j)希望する振込み通貨(銀行で使用している通貨)
(k)個人情報保護について内容を確認して、チェックを忘れないように
内容に不備がなければSENDをクリックします。
<反省点>調べながら入力していたら、時間切れになって最初からやり直し!ということになって、一気にモチベーション下がってしまった・・・。
上記内容は事前に調べてメモした後に入力することをおススメします。
④返金までに60日以上がかかるそうです。
60日って・・・・(=_=)
⑤正確に処理されたかな?
キャンセルメールが届いたのが3月24日でした。3月26日には上記の流れで返金手続きをしたので5月末以降でないのと60日が経過しないです。処理完了のメールが来るわけではないので、ちゃんと処理されているのか不安です。「何かリアクションしてよ~」と思いつつ、次々に起こることの対応で毎日がバタバタです(>_<)
その後、進展があればを更新したいと思います。
※4月15日にメール来ました~!内容は↓以下です。
WizzAirキャンセルメールからの確認お知らせ