KLMオランダ航空のコロナ感染対策の機内サービスと機内食

KLMオランダ航空を利用して、ハンガリー→オランダ→関西国際空港での帰国です。ハンガリーの空港の様子を前回の記事でまとめていますが、今回は機内の様子を記録します。

リストフィレンツェコロナ期間中ハンガリーのリストフィレンツェ空港はどんな様子?

KLMの案内では、オランダスキポール空港での乗り換えの際に検温などがあるということでしたが、そんな検温や検査は全くありませんでした。オランダ空港もレストランなどの飲食店は殆どが閉まっていたのと、アルコールを取り扱ってるレストランが1軒くらいしかなかったのですが、せっかくなのでHeinekenを1本だけ飲みます。

感染対策として搭乗者はもちろん全員マスク着用で、機内でマスクを外したりするとCAからすぐに注意をうけます。

3席ある座席の真ん中1つは空けた両側に乗客が配置される人数しか、1便に乗れない設定になっているようです。私たち家族は3人だったので3席横並びの指定になっていましたが、最後部の席が空いていたので一人はその席に移動する許可をもらいゆったりと帰ってこれました。

CAが座席を見回る回数を最小限におさえ、座席にはブランケットと一緒に袋に入った軽食が置かれていました。ドリンクも指定の場所に設置されセルフ対応で、温かい飲み物とアルコールもサービスから外されていたのも感染対策でしょうね。

KLMコロナ軽食

座席に置かれていた袋の中に入っていたのは、

オレンジジュース2本・水1本・みかん2個・ワッフル2つ・ブラウニー・クラッカー・チーズ・キャンディ2個・クッキー2枚・おかき2つ・サンドウィッチ。

KLMコロナ機内食

平常時の機内食は通常2回ですが、今回の搭乗では1回しか出ない設定です。メニューも簡易な感じで、温かいパスタと冷たいパスタと炭水化物まつり!デザートは生クリームとキャラメルソースのあまあまスイーツでした。

コロナ機内食

機内では、関空到着後のPCR検査についての説明書きと問診票が配られ事前に記入するようにとのことでした。PCR検査の内容については別途、別のページにてまとめて記録したいと思います。

なぜか機内に犬を連れている人が居てビックリしました。機内で犬を見たのは初めてですし、ペットは目的地まで別の場所で預かられるとしか聞いたことがなかったので、時折ワンワンという鳴き声と機内を歩いてるのを見て驚きました。

航空会社もコロナ感染対策では試行錯誤だと思いますが、ペットはどうなの?と思いつつ、コロナ期間中の慣れない長旅で疲れて、そんな出来事も忘れてしまっていました。

事前にある程度調べていたのですが、このあと関空に到着してから日本の感染対策の緩さにも???満載の体験をすることになります。