コロナ期間中ハンガリーのリストフィレンツェ空港はどんな様子?

帰国当日は12時のフライトだったのですが、空港には3時間前の9時着の予定で8時には自宅を出ました。ハンガリーで仲良くしていたお友達との別れを惜しみながら、タクシーで空港に向かいました。帰国時のハンガリーリストフィレンツェ空港の様子を記録しておきます。

ブダペストから約1時間ほどでリストフィレンツェ空港に着きます。空港では一旦カフェで休憩することにしました。ソーシャルディスタンスを考えてか、カフェのテーブルは1つおきに使用禁止になっています。こんな時なので、空港の利用者も少なくカフェも空いていました。
リストフィレンツェ

保安検査場の手荷物検査では、最後の荷造りで無理やり押し込んだアイスノンを没収されました。機内に持ち込む手荷物の液体は100ml以下でないと没収されるのですが、アイスノンがそれにあたると思わなかったのです(涙)とりあえず、検査を終えてゲートに向かう光景もこのような感じのガラガラ状態です。

リストフィレンツェ空港

免税店などのショップは開いてましたが、飲食などのレストランがほとんど閉まっていました。

ゲート前の座席も1つおきに、座れないよう注意書きが貼られていますが子供連れの家族なんかは、関係なく張り紙の上にも座っていました。

リストフィレンツェ空港

問題連発のKLMオランダ航空での帰国ですが、荷物の容量1㎏オーバーも指摘されること無くそのままチェックイン出来ました。機内での様子はまた別途記事に記録したいと思います。

余程の理由がない限り、海外へ渡航する人もいないこんな時に空港を利用するのは、とっても貴重な経験でした。トランジットのために立ち寄ったオランダのスキポール空港も、同じようにレストランが殆ど閉まっていたのと、アルコールの販売が制限されていて寂しかったのと同時に、世界中の経済が予想以上の状況になっているのだと感じるには十分な光景でした。