日本に帰国してから約2か月以上、カナダへの渡航と日本での滞在をどちらも平行して進めてきたわけですが、この状態をいつまでも続けるわけにはいきません。
2つのことを同時に進めるのはとても大変でした。
また、最終的にどちらか1つは全て手放さなければいけない訳ですから、とても名残惜しい気持ちにもなります。
私にとって費やした時間とお金は莫大ですが、それによって得た経験と知識(少しは知恵もついたかな?)はかけがえのないものとなり、それが必ずどこかで誰かの役に立つことを願って今後もブログの発信を続けていきます。
もくじ
カナダ親子留学の軌道修正
いよいよ今後の方向性を決断するべき時が来たようです。
申請した就学ビザの許可は、未だおりていません。ということで、予定していたカナダ親子留学は断念するという決断をしました。
とても切ない気持ちですが子供たちの進路のことや経済的なことも含め、ここは一旦軌道修正をして前に進みたいと思います。
今回予定していた親子留学は、私が語学留学することで子供たちがカナダの公立学校に無償で通えることが目的でした。
親の語学留学でも子供の学費が無償?親子留学でカナダを選んだ理由今回のコロナでその計画は大きく変更です。
家族会議で話し合った結果、カナダ(もしくは他国)留学は長女の目標に変更して、今後その方向に向かって家族で取り組んでいくことにしました。
取り急ぎやること
軌道修正に伴い、今後の生活のためにやらないといけないことがたくさんあります。
すでに住居探しは始めていて、公営住宅の申し込みをした記録も綴っています。
賃貸住宅とは違う公営団地の物件選びポイントそれ以外にも進めなければいけないことがあるので、備忘録のためにも箇条書きにしてみたいと思います。
- 日本での住居探し
- 日本での子供たちの学校手続き
- 送金した留学費の返金のやり取り
- 学資保険から借入してたお金の返済
- カナダに送った荷物の返送依頼
- スマホのSIM契約
娘の進学については、二転三転あったので次回に記録したいと思います。
ハンガリーからカナダへ直接送った特大2箱の荷物があります。それをカナダから日本へ送り返してもらわないといけません。その荷物の件や留学のコーディネートからサポート(本来なら現地でのサポートも含め)まで大変お世話になったのが現地のエージェントさんです。
カナダ親子留学で私が選んだエージェント
カナダのハリファックスに行く予定にしていた私たちですが、留学先をハリファックスに決めてからずっとお世話になっていたエージェントさんがカウンセルカナダさんです。
今年の2月から100回近くのメールのやり取りを重ね、語学留学のこと、子供たちの学校のこと、留学後の進路や永住のこと、そしてコロナで一辺したさまざまな出来事への対応など、カウンセルカナダさん自身も大変な中、親身に丁寧な対応を重ねてくださいました。
また、今回の留学を断念したことを伝えた際にも、重なる進路変更に子供たちが不安になっていないかなどとメンタル面にも気遣ってくださる人間味溢れたエージェントさんです。
現地には留学エージェントさんやビザエージェントさんはたくさんいらっしゃいます。検索したらトップに出てくる大手のエージェントさんもありますが、私はご縁と相性を重視して探し出したカウンセルカナダさんにお世話になり今に至ります。
お会いできるのを楽しみにしていたので残念で仕方ないですが、必ずリベンジして会いに行くことを目標に頑張りたいと思います。
さいごに
「48才からの留学?!」というブログタイトルは、48才の今年に留学する予定だったそのままのタイトルだったので、気持ち新たにタイトルの変更をしました。
「シングルマザー48才留学を軌道修正!」なんと文章力のない私(笑)
結局、現状そのままを追加しただけですが、軌道修正後に経験したことを引き続き記録していきます。