今まさにこの事態の中、あらゆることがキャンセルになったり変更になったりで、計画していた事を変えざる負えない方もたくさんいると思います。私もその一人で、ビザ(滞在許可証)の有効期限が迫っていてアタフタしています。
私たちは2年前にハンガリーに来て、就労ビザで滞在していました。事情があり、1月に会社を退職することになったのですが、子供たちの学校が終了する6月末までは滞在したかったので、有効期限が4月8日のビザ(滞在許可証)は更新が必要でした。
会社を退職した1月の段階で、「就労ビザを更新する以外で滞在期間を延ばせる方法があるかどうか。」をビザコンサルタントに相談しました。
おすすめはしませんが、ビザの更新手続きをせずにビザ(滞在許可証)の有効期限を延ばす方法があると教えてもらった内容を記録します。
ビザ有効期限を延ばす裏ワザって本当?
今、私が住んでいるのはハンガリー(シェンゲン圏)です。滞在有効期限を延ばす方法の1つとして裏技があるというのです。
「滞在有効期限内に一旦シェンゲン圏外に出国し、パスポートにスタンプをもらいハンガリーに戻ればそこから3か月滞在が可能。」
私たちの場合は6月末までの滞在を希望しているので、ビザ有効期限の4月8日の前に一旦シェンゲン圏外に出国し、再びハンガリーに戻ることでそこから3か月滞在が可能になるということです。
ハンガリーからだとシェンゲン圏外のイギリス(ロンドン)は便数も多く、比較的安く渡航できるので「裏ワザすごーい!旅行がてら最後のヨーロッパを楽しもうかな~」なんて悠長に考えながら、WizzAirでイギリス行きの航空券を購入しました。
まさかこの時、予約した航空便が欠航になるぐらい事態が悪化するとは予想もしませんでした。また、欠航になった航空券の払い戻しなど、後処理に追われる日々が来るのです。

日本大使館に確認してみた
イギリス行きの航空便は欠航となり、裏ワザは使えなくなってしまいました。滞在期限を延ばす方法が他にないか、自分なりにネットを駆使して調べてみましたが、この事態は世界的にも初めてのことでなかなか情報が入手でません。
ただ、急な世の中の変化で私と同じようにビザの滞在期限が迫ってる方がたくさん存在するだろうし、きっと各国が何かしらビザに関する対応を考えるのではないか?という素人考えを持っていましたが、念のため大使館に問い合わせした結果以下のような回答がありました。
※Residence permit =滞在許可証(Visa)
Residence permit が切れた後、自動的に90日間無査証で滞在できる資格が発生する訳ではありません。Residence permitの有効期限後も国内に滞在しようとする場合に は、Residence permitを更新するか、臨時の滞在許可証を取得する必要があります。 ただし、
後者はフライト等の関係で延長して滞在せざるを得ない場合にのみ 許可され、かつ、国内でしか有効でないため、空港で出国審査を受けないと審査の際にトラブル可能 性があります。また、必ず許可されるという訳ではありません。 因みに、移民局は、
一旦シェンゲン外に出て有効期限後に再入国すれば、 そこから短期滞在の資格(ビザなしでの90日間の滞在) が発生すると説明していると聞いたことはありますが、 これは便宜的な措置だと思います。
裏ワザは大使館的にはおすすめしないということでしょう。当然のことだと思います。
また、臨時の滞在許可証を出してもらうにしても、滞在期間内に帰国するつもりだったという証明が必要なんだと解釈したので、この後すぐに帰国便(3月29日発のKLM便)を予約しました。あとはフライトが運休にならない事を祈るしかない。毎日ハラハラどきどきしながら過ごしています(;゚Д゚)
ちなみにシェンゲン圏の国がすべて同じではないようですので、詳しい情報はその国のビザエイジェントに聞くのが確実だと思います。